クオリティタイム@広島
2017.09.21 Thu
19日(火)の定休日に、
超久々に完全遊び目的で広島に行ってきました!
最初は当日LECT(複合商業施設)を見に行くだけの予定が、
前日の18日(月)は敬老の日。
そして、日・祝のたびら閉店時間は19時…。
これはもう行っとくしかないだろう!という事で
営業終了後、速攻で移動(法定内速度遵守!)し、
前乗りで広島入り!
無事到着し、直ぐ様予約したお店まで歩いて移動!
アウェイでの優勝で、不完全燃焼気味なのか、
とりあえず灰になるまで喜びを表現したい感じの、
ハイパーなテンションで盛り上がる、
鯉愛溢れる真っ赤な群衆で埋め尽くされた本通りを抜け、
(圧倒されて写真撮るの忘れました…。)
自然派ワインがグラスで楽しめる、
Winebal ポルコさんへ!
装飾は殆ど無く、テーブルが一つとカウンター。
突き当りの1畳あるかないかと言った空間が、
部屋として仕切られ、まるまるワイン貯蔵庫になった、
本当にシンプルな店内ですが、
何か暖かい感じの落ち着く雰囲気!
お一人でされている感じでしたが、
フードもワインを楽しむには十分なくらい充実!
開店当初は、かっちりイタリアンな感じだったそうですが、
現在は、最終的にワインに合えばOKな、
パクチーやエスニックスパイスを使った、
型にとらわれず、懐の深いフリーなスタイル。
先ずは泡と白を注文!

アルザスのクレマンと、
大阪・島之内フジマル醸造所さんのソーヴィニヨン・ブラン
泡は、喉を潤しつつ料理を引き立ててくれる、
ドライめでリンゴっぽい果実味とミネラル感。
白は酸とミネラルが面白い立ち上がり方してました。

ニンジンと豚モツのラペ
シャキッとしたニンジンとモツのコリコリ、
2つの食感が噛んでて飽きない!
ワインと合わせて丁度良い控えめな甘み。
クミンがモツのクセを和らげつつ、
風味に広がり出て、アクセントにもなってました。

豚と鶏肉のパテ

ドライフルーツの入ったパンと一緒に食べると、
お肉のゴロッとした食感&旨味と優しい塩気に、
果実の凝縮した甘みが加わって、
相乗効果でより豊かな味わいになりました!

ロゼとピノ・グリ
両方とも色的にはロゼに見えますが、
写真右側のピノ・グリは白ブドウ品種!
ただ果皮の色が濃いので、果汁と果皮を一緒に漬け込んでおくと、
色素が果汁に移って、こんなにも濃い白ワインになります!

羊肉のフリット タルタルとトマトのソース
何となく羊に合わせるワインと言ったら、
お肉の独特の個性に負けない感じで、
凝縮感タップリの甘濃いタイプのイメージでしたが
このフリットは衣が竜田揚げのように薄めで、
想像したよりさっぱりしていて、
下味がしてあるのか、ほんのり甘く、
ダシ系の旨味が感じられる赤とのボリュームが合って
とっても美味しかったです!

オーストラリアのグルナッシュ(左)と
右は、サンジョベーゼ他だったかな?
だんだん心地よくなってきて、
他に飲んだ赤2種とパスタの写真撮り忘れました…。
最終的に二人で4種類ずつ注文して、計8種類を飲みましたが、
ワインもお料理も、どれも美味しかったです!!
嫁と二人して、本当に良い時間を過ごさせて頂きました!
ありがとうございました!
ナチュラルワインを楽しみたい方、おすすめです!
winebal PORCO(ワインバルポルコ)
広島市中区鉄砲町8-24
(082)225-7580